肌に優しいインナー

重度のアトピーだった子どもたちにも

安心して着せられるインナーを紹介します!

「薄いのに暖かい肌着」

「暑くても涼しくなる肌着」

一年中、快適にすごせる素材が、

絹・シルク です。

私の子どもたちは幼い頃、

重度のアトピーでした。

化学繊維の肌着は、かゆみが悪化するため

着せることができませんでした。

そんなアトピーの子どもたちには、

天然繊維の中でも安価な綿素材を選んでいました。

今は、綿の他にもシルクも取り入れています。

綿100%も、

肌に優しいのですが、

汗が乾きにくいため、

汗冷えを起こすことがあります。

汗をかいた時のベタつきも不快です。

ウールは、

チクチクする場合があり、

かゆみを引き起こす場合がありました。

【シルクの特徴】

シルクにはおすすめしたいポイントがたくさんあります。

代表的な6つを紹介します。

❶吸湿性 コットンの1.5倍の吸湿性

❷放湿性 ベタつかない

❸速乾性 すぐに乾き、体温調節の邪魔をしない

❹夏涼しくて冬暖かい

❺紫外線カット効果(カット率90%)

❻消臭効果

このような理由で

登山時のインナーとしても人気があるようです。

昔、登山で遭難事故が起きた時、

シルクの肌着を着ていた人だけ助かったそうです。

歴史的にもシルクは価値あるものでした。

高貴な身分の人たちは

みんなシルクを着ています。

美しさだけではない価値を

知っていたのでしょう。

シルクを運ぶための道(シルクロード)まで、できちゃいましたね☺️

こんなに素晴らしいシルクですが、

欠点もあります。




①値段が高い

長い目で見れば、高価なものではありません。

後ほど詳しく説明しますね!

②洗濯が面倒

洗剤や洗い方に特別な配慮が必要。

と表示されています。

しかし、

わが家では、肌着に限って洗濯機で洗っています。

(洗濯ネットに入れています)

艶が薄れますが、着心地には問題ありません。

※洗濯表示に従わない場合は自己責任となります。

③黄ばむ
日光で黄ばむと言われています。

白ではなく、色つきを選べば、こちらも問題ありません。

④カビ

オールシーズン使えるので、

奥にしまいこむことがなく、常に使用しているから、空気がこもりません。

カビやニオイで困ったことはありませんよ。

⑤ニオイ

シルクには自浄作用があります。

汗をかいた後に差が出ます。

シルクは汗がひくと臭いません。

化学繊維、綿は、汗がひいても臭いが残ります。

真絹の着物は、着用した後、陰干しするだけでニオイが取れますよね☺️

⑥吸汗速乾性

化学繊維でも、効果を謳う製品がありますが、シルクにも備わっています。

綿のような汗冷えを起こしません。

暖房の効いた電車から、寒いホームに降り立った時、

汗冷えして風邪をひいてしまう、ということがなくなりました。

⑦静電気が起きにくい

シルクは天然繊維なので、静電気が起きません。

そういう訳で、

シルク使用して数年経っていますが困ったことはありません☺️

もはや欠点はありません✨😆

※肌着以外の衣類は、気を配ってあげてくださいね。

さらに

シルクは家が片付きます!

✔️肌ざわりがなめらかで、アトピーでも痒くならない

✔️収納スペースがコンパクト

✔️通念使えるので、衣替え不要で、シーズンオフの収納がいりません。

片付け現場でよくあるのが、

肌着が収まりきらずに

あふれてしまう問題。

実際に片付け現場でクライアントに聞いた話によると、

◯ートテックは厚さが3段階あるそうです

〈薄手〉  春秋用 

〈厚手〉  冬用  

〈超厚〉  すごく寒い日、ウインタースポーツ用


冬だけでも

厚みだけで3種類も必要。

さらに夏は夏で、涼しくなる素材の肌着が必要です。

シーズンごとに4種類もあります。

洗い替え用に、それぞれ数枚ずつ購入。

種類 × 洗い替え数 = 😱

それは、収納が

あふれますよね💦

別のクライアントからは

家族の自立を妨げる事例

つまり、

ママの家事が増えるような事例が報告されました!

子どもや家族に

自分で衣類の管理をさせた時、

夏用と冬用の区別がつきにくいため、

ラベルを確認しないとわかりにくい

冬に夏用を着たり

夏に冬用を着たり、

間違ってしまうそうです。

夏に極暖とかイヤですね💦

もしも、シルクなら、

キャミソールと長袖の2種類だけで足ります✨

夏は

キャミソールだけ。

冬の寒い時は

キャミソールと長袖を重ね着することもあります😆

◯ートテック数種類×洗い替え を

買い揃える値段で、シルクを買えば、

おつりが出ます!

実は、シルクは

お財布にも優しかった✨

シルク肌着は

アトピーに優しいのだから

誰にでもオススメします!

そうそう、

天然素材の身体に優しい繊維でも

合成洗剤を使うとアトピーが悪化します。

つまり、

肌に優しくないということ。

最高な素材:シルクの洗濯は、

肌にも環境にも優しい

自然な洗剤を使った

自然派お洗濯をおすすめします♡

なお、シルクアレルギーの人もいるそうです。

心配な方は医師にご相談くださいね。