風呂釜の掃除

風呂釜の種類は3つ

①循環式 1つ穴

②循環式 2つ穴

③循環なし

1つ穴

  1. 穴上5~10cmまで「水」を溜める(※1)
  2. 水に洗剤を入れる(※2)
  3. 40~50℃に設定して追い焚きする
  4. 必要であればついでに洗面器やイスなどを入れても可
  5. 2~3時間放置する(※3)
  6. 再度追い焚きをする
  7. 排水する
  8. ホースで穴に勢いよく水を流し入れて汚れを洗い出す

※1:入浴剤が入っていない残り湯であればok。残り湯を使う場合は追い焚きが機能するよう冷めてから。

※2:酸素系漂白剤 2カップ程度

※3:一晩置いてもいいですね。

※天然石やヒノキなど自然素材、24時間風呂の場合は、メーカーにご確認ください。

2つ穴

  1. 下の穴をタオルで塞ぐ
  2. 上の穴に洗剤を流し入れる(※)
  3. 40~50℃のお湯を上の穴に溢れない程度に注入する
  4. 2時間程放置する
  5. 下の穴を塞いでいるタオルを外す
  6. ホースで上と下の穴に勢いよく水を流し入れて汚れを洗い出す

※天然石やヒノキなど自然素材、24時間風呂の場合は、メーカーにご確認ください。

酸素系漂白剤→50g(大さじ5杯)程度

循環なし

カバー等を掃除するだけでOKです。

追い炊き=循環 ではないケースも

以前、住んでいた家では

追い炊き機能がついていたので、循環式と思っていました。

釜のパイプの中に風呂湯が循環するから

風呂釜のパイプを洗わなくてはいけないと思っていました。

給湯器を交換する時に、工事の方に聞いたところ、

なんと我が家の風呂釜は、循環式ではなく、

お湯が出るだけの追い炊き機能と判明。

循環するパイプの入り口と思っていたところから

熱いお湯が出るだけなので

パイプ掃除不要でした。

自宅の風呂釜のタイプがわからない場合は

施工会社、管理会社、メーカーなどに問い合わせてください。